雨の日も晴れの日も、僕ら。

日々のあれこれを綴りながら、楽しく生きたい。 

『 止まる。』

 

 

 『 止まる。』

 

 

「時間は止まってくれない、

誰を信じるか決めろ。」

 

421ページの3行目を読んでいたとき

ふと違和感を感じた。


始めは何が起きているのか

よくわからなかったが

すぐに気が付いた。


冷蔵庫がうなる音

鳥の声

駅のホームのアナウンス

タイヤの音


いつもの音が

何も聞こえてこない。


「何?」


窓の外では

風になびいた状態のまま

洗濯物が静止している。


テレビのリモコンを操作するが

反応は無い。


スマホどこに置いたっけ・・。

 

他の人は?


うちは駅に近く

普段、駅前の人や車が絶えることは

ほとんどない。

 

すぐに通りに出ると

目の前の光景に

息を吐くのも忘れた。

 

人も車も確かにいる

 

でもすべて

一時停止みたいに

不自然に止まっていた。

 

「おい、オマエは動けるのか?」

  急に声をかけられて飛び上がった。

 

「ふぇぇっっ!!」

 

自分の叫び声で目が覚めた。

 

誰?敵?味方?

夢・・、か・・。


そうか、夢か。

あれは誰だったのだろう。

どこからが夢だったのだろう。

 

本はどこ?

 

もう少しその先を知りたかった。 

            

         (420文字)

          

 

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  Emilyさんには「時間は止まってくれない」で始まり、「もう少し君を知りたかった」

で終わる物語を書いて欲しいです。できれば3ツイート以内でお願いします。

https://shindanmaker.com/801664

 

 診断メーカーを使って書きました。

少し変えてもいいと書いてあったので

「君」を「その先」に変えました。