雨の日も晴れの日も、僕ら。

日々のあれこれを綴りながら、楽しく生きたい。 

団地。

 

旅行の移動の間

頭のなかではずっと

こちらの曲が流れていました。

 


椿屋四重奏 - マテリアル

 

最近知った曲の1つ。

 

自分では先日書いた記事の曲が

 

emily-ryu.hatenablog.com

 

 最近の一番のお気に入り

だと思っていたけど

「マテリアル」のほうが

強く焼き付いていたらしい。

 

歌詞はところどころしか

覚えていないので

ひたすら曲だけが

脳内でリピートしていました。

 

 

MVのなかに少年が建物の前で

遊んでいるシーンがあって

それを初めて見たとき

自分の幼いころを思い出しました。

 

 

8歳で今の実家の場所に

引っ越すまでは

壁に棟の番号が書いてある

横浜の団地に住んでいて

 

いつも1人で外で遊んでた。

 

今考えると

日中は人気もなく

幼児が外に1人で出かけるなんて

危険だなーって感じだけど

 

40年くらい前は

今よりずっと

みんなのんきだったのかな。

 

あたしは1人だけど1人じゃないから

Ryuと一緒で

いつも何かしゃべりながら

 

傍から見たら

1人ぼっちの寂しい子だったかも。

 

このMVを見ると

そういう自分を思い出すな。

 

全然寂しい思い出とかじゃなく

あたしは小さいときから

確かにあたしだったなっていう

誇らしい記憶。

 

 

 

5歳のころ

幼稚園で同じクラスだった

あきちゃんっていう子の

お誕生日会に呼ばれて

 

ケーキを食べるときに

あきちゃんのママが

「今から赤ちゃんのころの

あきちゃんのおしゃべりを

聞いてもらいます。」

と言って

 

「あー、うー、」

と赤ちゃんが喃語を話すと

ママが

「そうなの?ふーん、すごいねー。」

などと相槌を打つ音声を聞かされ

 

へえ、赤ちゃんの言葉がわかるんだ!

と感心したことと

 

「今からお散歩に行きます。」

と言って

 

白いロングドレスを着た

あきちゃんと

呼ばれた10人くらいのお友だちで

 

あきちゃんの住んでいた棟の周りを

お姫様と家来のようなイメージで

歩いたことを思い出す。

 

あたしは

あきちゃんのドレスの裾を

踏んじゃって

 

意地悪なお姫様みたいに

ツンツンした

あきちゃんににらまれ

 

あきちゃんのママに

「気を付けて!!」

と怒鳴られたことを

覚えている。

 

家に帰ってから

「あきちゃんのママは

赤ちゃんの話す言葉が

わかったんだよ!」

と話したことや

 

「あきちゃんがドレスを着て

棟の周りを歩いたんだよ!」

と話したことも覚えているけど

 

それをうらやましいとか

楽しかったとかは思っていなくて

ただあれはなんだったんだろう?

っていう

不思議な気持ちが残り

 

大人になってから

あれは親の自己満足だったんだなって

わかって

 

自分の子どものために

お友だちを呼んでするお誕生日会は

本人がやりたいと言わない限り

やらないと決めていた。

 

1回だけMたんがやりたいと言って

やったけど

ただケーキとお菓子を用意して

あとは好きに遊んでもらう会でした。

 

ああ、なぜか

マテリアルから

こんな昔の記憶を

呼び起こしたよ。

 

昔のことを全部鮮明に

覚えているわけじゃないけど

このお誕生日会のことは

強烈過ぎて忘れられないわー。